バイクでも自賠責保険に入らなければならない

バイクの任意保険や自賠責保険の目的ということについて皆さんはどれほどお分かりですか?バイクを購入するとき自賠責保険には皆さんも加入しているでしょうね。自賠責保険や任意保険について、簡単に説明してみたいと思います。
自賠責保険の目的とは、バイクの被害者を救済するバイク保険で、バイクの運転者のためではありません。
また、つぎの場合は、自賠責保険のみでは補償できません。
・他人の物(相手のバイクやガードレールなど)に損害を与えた。
・対人賠償責任が自賠責保険によって補償できる範囲を超えてた。
・運転者本人が負傷をした。
・自分のバイクが故障した。
これらの点に関しては注意をしてください。
自賠責保険で補償されていないものに関しては任意保険によってカバーをします。
確かにけがをしたことだけでも災難だというのに、バイク運転手に被害者の治療費などを保障する能力がないとなると悲惨なことになります。
なので、バイクの自賠責保険(バイク保険)というものは、交通弱者を救うために自動車やバイクの運転に際して、加入することを強制的に義務づけているバイク保険なんですね。
もし加入していないと罰せられることになってしまうので絶対に加入するようにしましょう。
ちなみに自賠責保険とは、自動車損害賠償責任保険の略語となっています。 バイク 自賠責保険 バイク 任意保険

バイクの自賠責保険に入らなかったらどうなるか

バイクを所有している方は皆さん自賠責保険に加入していることと思います。
自賠責保険というものは、法律で定められた加入を強制している保険です。
バイクや原付はこの保険に加入していない場合、運転してはいけないということになっているのです。
もちろん、保険期間がすでに切れていたのに気が付かなくて乗った場合も同罪となります。
では、自賠責保険に加入せずにバイクを運転した場合どうなるのでしょうか?
その場合は、自賠法第87条によって、6カ月以下の懲役あるいは5万円以下の罰金が課せられます。
ただ、これは正直少しぬるいですね。
もう少し厳しくするべきだと私は思いますね。
また、道路交通法第103条、第108条の33によって、違反点数が6点になり、免許停止処分を受けます。
それでは、仮に無保険のバイクに轢かれてしまった場合などはどうなるのでしょうか??
この場合は、自動車損害賠償保障事業というとうところから、自賠責と同等の保障を受けることができるのです。
加害者が保険に加入していないというのは非常に最悪の状況ですが、このような人も残念なことに少なからずいるんですよね。
では、被害者は泣き寝入りをするしかないのですか?・・・というとそういうわけでもないんです。
そんなときのために自動車損害賠償保障事業という国が行っている窓口があります。
損害保険会社がこの保障事業の窓口になっていますので、詳しくは各保険会社をチェックしてみてください。
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使えるバイク保険特約には何がある?
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自動車に関しては任意保険に加入している場合が多いですが(当たり前ですね)バイクの場合になると自賠責保険のみしか加入していないケースが多いそうですね。
バイクの任意保険(バイク保険)の普及率というのは今のところおよそ3割程度に過ぎないそうです。
交通社会のモラルとしても当然ですが、バイク任意保険には加入するべきでしょう。
また、バイク任意保険にはそれ以外に意外とお得な特徴があるみたいです。
それらについて少し紹介してみますね。
・ツーリングをする際には必須の任意保険・携行品担保特約
これは自分の持ち物に生じた損害について補償してくれるもののようです。
例えば、ツーリングの際に持って行った携帯電話やカメラなどの携行物でも補償されるようですね。
自分の身の回り物であるならば、バイクで運んだかどうかということは問わないとのことです。
・バイクが盗難にあってしまった場合・車両盗難時の臨時費用
任意保険契約の対象のバイクが盗難にあったとき、新規でバイク購入する場合に限ってその費用として2万円が支払われる。
ただ、盗難が確定してから60日以内、また保険期間中に1度のみ有効な二輪任意保険として嬉しい特約ですね。
・他人のバイクを借りた時の補償・他車運転危険担保特約
他人のバイクを借りた場合にも、自分のバイクに掛けている任意保険から補償が受けられるんです。
これはレアケースとはいえども、万が一を考えますと有効な二輪任意保険特約といえるでしょうね。
自動車保険にはないバイクの任意保険ならではの特約です。
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バイク保険の特徴紹介・三井ダイレクト編
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バイク保険を扱っている保険会社は数多くあります。
それでは、その中から「三井ダイレクト」のバイク保険について、その特徴、メリットなどを簡単にですが紹介してみたいと思います。
バイク保険に加入することを検討している・・・という方は是非参考にしてみてください。
三井ダイレクトは、徹底した業務の効率化と合理化によって納得の保険料を提供しています。
インターネットのオンライン契約をすると3000円割引となっています。
また、業界で初となるeサービス割引を選択すると、さらに500円の割引になりますので、最大で3500円の割引にもなるんですね。
それから、同乗者も安心の人身傷害補償特約も付帯が可能になっているのが嬉しいですね。
契約中のバイクに搭乗している方や、家族が死傷されたときに補償されます。
そして、過失割合には関係なく、実損害額を、基準に基づき補償します。
また、三井ダイレクト損保は、予期せぬ出来事に遭った際に、経験豊富なスタッフが、身近で親身なサービスによって役立つことができることを一番大事にしているそうです。
まず、全契約者を対象に充実のロードサービスを無料にて付帯しています。
バイクのレッカー移動や故障の緊急修理だけではなく、50kmを越える遠方での故障の場合などには、宿泊サービスや搬送サービスといったさらに充実のサービスを用意しているんです。
そして、故障電話相談サービスも充実しています。
バイクに不具合が生じたときなど、整備士が電話でアドバイスをしてくれます。
また、故障時以外にも、ガソリンスタンド案内サービスとしてガソリンスタンド情報を案内してくれたりもします。
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バイク保険の特徴紹介・アクサダイレクト編
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バイク保険を取り扱っている保険会社にもいろいろあります。
それでは、それらの中から「アクサダイレクト」のバイク保険について、その特徴やメリットなどを簡単にですが紹介してみたいと思います。
バイク保険の加入を検討しているという方は是非参考にしてみてください。
アクサダイレクトのバイク(原付)保険は、国内で初の「本格的なリスクの細分化」による保険です。
住んでいる地域や使用目的、免許証の色、年間走行距離(125cc以下は除く)など、各々のライダーの条件だとか、バイクの乗り方などを保険料に丁寧に反映しています。
そしてこのアクサダイレクトですが、国内初の通信販売によるバイク保険なんですよ。
コールセンターなどを利用して直接利用者と取り引きを行うことによって中間コストをなくしているんです。
そのために、お得な保険料にて提供することが可能となったわけですね。

また、車両保険の有無に関係なく、故障などの予期せぬ出来事によって、自力での走行ができない際や、鍵の閉じ込みといった利用者のバイクにトラブルが発生するとします。
そんなときにも、365日・24時間、全国およそ3000ヵ所の拠点から利用者をしっかりサポートしてくれます。
さらに、契約1年目の方には、故障などによるパンクやガス欠、鍵の閉じ込み、バッテリー上がりなどの突然のトラブルの際に、緊急の修理サービスを無料で提供しているんです。
契約2年目からは故障したときなどのサービス内容拡充に加えて、自宅でのトラブルまでサポートしてくれるアシスタンスサービスを提供しています。
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バイク保険の特徴紹介・富士火災編
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バイク保険を取り扱っている保険会社には様々な会社があります。
それでは、それらの中から「富士火災」のバイク保険について、その特徴やメリットなどを紹介してみたいと思います。
バイク保険の加入を検討されているという方は参考にしてみてください。
富士火災のバイク保険は、シンプルに利用者一人ひとりにマッチした自由設計で自身のバイクライフをしっかり守るのが特徴です。
具体的にみていきましょう。
現在ではインターネットでのサイトで、バイク保険の見積りから契約までができる保険会社がいくつかあります。
そのサービスを業界で初めて行ったのはこの富士火災なんですね。
また、対人賠償や対物賠償、搭乗者傷害がすべてセットされているのに加えて、人身傷害補償を特約で用意していますので補償も充実しているようです。
人身傷害補償の保険金額ですが、「無制限」まで設定可能で、搭乗者傷害については亡くなったときや後遺障害保険金は500万円が上限となっています。
また、医療保険金は日数払いとなっています。
また、全契約に無料の緊急のアシストサービスが付帯されるのも特徴ですね。
故障などによって、レンタカーやホテルの手配などが必要となったケースに役立つサービスです。
手配サービスは、車に関連した各種業者の紹介や手配を行います。
具体的にはレンタカーやタクシー、宿泊のためのホテル、修理工場などの紹介・手配ですね。
情報サービスについては、何かあった時の応急措置やドライブ(ツーリング)についての質問に専門スタッフが答えてくれます。
電話による故障などの際の応急措置法などのアドバイス、 24時間営業ガソリンスタンド、ベビーシッターやホームヘルパー業者などの情報提供ですね。
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バイク保険の特徴紹介・チューリッヒ編
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バイク保険を取り扱っている保険会社はたくさんあります。
それでは、それらの中から「チューリッヒ」のバイク保険について、そのメリットや特徴などを紹介してみたいと思います。
バイク保険への加入を考えている方は参考にしてみてください。
チューリッヒのスーパーバイク保険ですが、利用者と直接取引をすることによって業務の集中化と合理化を実現しています。
そして、保険料の大幅割引、迅速で確実な対応を実現させています。
そこで、チューリッヒは4つの年齢区分を設けて、リスクに応じた保険料を算出しているんです。
使用目的ですが、日常・レジャー、通勤・通学、業務の3区分を設けています。
365日24時間緊急サポートを行っています。
そして、示談代行はすべてチューリッヒが行ってくれます。
そのほか、保険金請求書類省略サービスといった各種サービスもあります。
ロードサービスですが、全国約1,300拠点となっています。
ロードアシスタンスも素晴らしいのが特徴ですね。
ガス欠、メットインへの鍵の閉じ込みといった、ちょっとしたトラブルでも現場に急行し、サポートしてくれるようです。
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損保ジャパンのオンライン自賠責加入サービスについて
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インターネットによるオンラインでのバイク保険加入サービスを取り扱っている保険会社はいくつかあります。
それでは、その中から「損保ジャパン」のオンラインバイク保険加入サービスについて、そのメリットや特徴などを紹介してみたいと思います。
インターネットを利用しての自賠責保険加入を考えている方は参考にしてみてください。
損保ジャパンの自賠責保険ネット契約サービス「i自賠」のメリットや特徴は以下の通りです。
まず、365日24時間インターネットでいつでも契約手続きが完結できます。
自分の部屋で簡単に契約できるのですから、手間もかからずいいですよね。
自賠責保険の対象ですが、車検対象外の原付や軽2輪(125cc超〜250cc以下のもの)です。
また、保険料の支払いはクレジットカード払いで簡単にキャッシュレスが可能です。
ただし、支払いは1回払いのみで、また、クレジットカードは本人名義のもののみとなりますので、その点は注意が必要です。
保険期間についてですが、1年から5年の5種類から選択することができます。
保険期間が長ければ長いほどほど料金はお手ごろになりますので、5年にしておくのがおすすめですね。
申込日は自賠責保険の開始日の1ヶ月から7日前までになります。

他には満期案内のお知らせメールサービスがありますので、自賠責保険の掛け忘れの心配もありません。
うっかり満期日が過ぎていた・・・ということのないようにこのサービスにも入っておくことをおすすめします。
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セブンイレブンに手軽に自賠責保険加入
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最近ではバイクの自賠責保険への加入もコンビニで手軽に行えるようになりました。
本当に便利な世の中になったものですね。
今回はセブンイレブンでの自賠責保険加入について書いてみようかなと思います。
それでは、セブンイレブンでの自賠責保険加入の特徴について簡単に触れていきたいと思います。
まず、受付は毎日24時間店頭のマルチコピー機で行うことができます。
その後、レジで支払いが可能です。
そこでバイクで貼るステッカーと証明書がすぐに受け取れます。(その後、再度マルチコピー機の操作が必要です)
あと、インターネットの予約登録サービスを活用すると、自宅などでゆっくり情報入力が可能です。
これも便利なサービスですね。
また、マルチコピー機を利用すれば、次回の継続契約がより簡単に申し込むことが出来ます。
ただ、マルチコピー機に関してですが、火曜日の午前2時半から午前5時までの間はサービスが停止となっていますので、注意が必要です。
満期日メール案内サービスというものをあります。
これは何かというと、 メールアドレス、自賠責保険の満期日を登録すると、満期日の1ヶ月前にメールにて案内がくるんです。
これなら、うっかり満期日が過ぎていた・・・なんてこともなくなりますよね。
継続手続きをうっかり忘れてしまわないように、登録してみてはいかがでしょうか。
このような特徴があります。
気軽にできるので、近くにセブンイレブンがある方はこちらで自賠責加入もいいかと思います。
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二輪保険の保険用語集
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バイク(自動車)保険にはいろいろ難解な用語もでてきます。
それらの用語について簡潔にですが解説してみました。
・ノンフリート契約
1名の契約者が所有および使用する、9台以下のバイク(自動車)にかける保険です。
・ノンフリート等級
ノンフリート契約者に対し、適用される割引や割増を定めた制度ですね。
・ファミリーバイク特約
他人より借りたバイクも対象になります。
ただ、搭乗者傷害保険は対象外です。
・賠償金
被害者の損害に対し、加害者が支払う義務が生じた金額のことです。
・被保険者
保険の対象となる人のことを指します。
・付帯
特約などを付け加えると、特約の種類により自動付帯(セットで最初から付いている)と、任意付帯(契約者の希望により選択して付けられる)の2タイプがある。
・フリート契約
1名の契約者が所有し、使用する、10台以上のバイク(自動車)にかける保険です。
・保険期間
保険の有効期間ですね。
・保険金
保険会社が支払う金銭のことです。
・保険契約者
保険契約の申込みを行い、保険料を支払う人のことですね。
・保険料
保険契約にあたって、契約者が保険会社に支払う料金のことですね。
別称、掛け金ともいわれています。
・免責
保険金が支払われない場合を指します。
・免責金額
自己負担の必要がある金額のことです。
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自賠責保険の契約切れに要注意
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250cc以下のバイクや原付で、自賠責保険の契約が切れたまま走行しているバイクを多く目にします。
自動車や中型以上のバイクならば、車検を受けるためには自賠責保険への加入が必須ですから、自賠責保険の契約切れというケースはほとんどありません。
ですが、250cc以下のバイク、原付に関しては車検が必要ありません。
ですので、購入の際に自賠責保険に加入したのみで、以後契約の更新を行わないため契約切れになったままとなるようです。
自賠責保険は法的に入ることが義務づけられている保険です。
別名「強制保険」とも呼ばれているくらいですからね。
入っていないと罰せられることになります。
では、何か契約切れ防止によい対策というのはないものでしょうか。
契約切れ防止の対策の1つとして、自賠責保険の契約の期間を最大限の5年間にするという方法があります。
自賠責保険は1年契約から5年契約まで、1年単位で契約期間を選択できます。
これは年数が長くなれば長くなるほど1年あたりの保険料というのは安くなります。
自賠責保険はバイクを廃車にした際は、契約の残期間の保険料は返還されるんです。
また、バイクを売却する場合には、一般にとられている車検の必要がないバイクの売買の方法は、一旦バイクの廃車手続きを行ってから、新しい持ち主の名義によって再登録をします。
このケースでも、契約の残期間の保険料というのは返還されます。
うっかり自賠責保険の契約が切れていた・・・なんてことのないように気をつけましょう。
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政府保障事業とは何か
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車のドライバーやバイクのライダーが入る保険による保障というものは、広く知られていると思います。
被害者を救済するために、自動車やバイクの利用者が自動車損害賠償責任保険(いわゆる自賠責保険あるいは自賠責共済)への加入を義務づけているのは、ご存知のことと思います。
さて、しかし政府が保証を行う事業に関しては、それほど知られていないのではないでしょうか。
今回は政府の保障事業に関して簡単にですが説明してみたいと思います。
政府保障事業は、とある理由で、自賠責保険あるいは自賠責共済からの保険金の支払いを受けることのできない被害者を救済することを目的にして設けられた制度です。
ただ、自賠責保険と同じように、被害者の方に重大な過失があるという場合については、損害てん補額が減額されるケースがあります。
この規定は平成19年4月1日以降に適用されています。
結構最近ですね。
また、親族間の出来事に関しては補償されません。
社会保険を使用しないというケースでは、社会保険を使用したときに給付されると予想された金額が差し引かれることになります。
自賠責保険のような仮渡金や内払金の制度、時効中断の取り扱いがないんですね。
請求できる人ですが、傷害や後遺障害のケースですと、被害者あるいは被害者から委任を受けた人です。
また、病院などの治療代のみの請求も認められません。
請求は、全国の農協や損害保険会社などの窓口で行います。
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バイク保険の運転者年齢条件について
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一口にバイク保険といいましても、全員に対して一律の保険料を課しているというわけではありません。
では、どのようにして差をつけているのでしょうか?
そのことについて少し書いてみますと、運転者年齢条件というバイクに乗車する人の年齢に条件を付けることによって保険料に差をつけているんです。
年齢条件には次の4種類があります。
全年齢条件・これは免許があれば歳は問わず補償の対象とするものですね。
21歳未満不担保・これは20歳以下の人の運転による場合は保険が適用されず、21歳以上ならばだれでもよいというものです。
26歳未満不担保・これは25歳以下の人が運転による場合は保険は適用されませんが、26歳以上ならばだれでも適用されます。
30歳未満不担保・これは29歳以下の人が運転による場合は保険は適用されませんが、30歳以上ならばだれでもよいというものですね。
基本的には年齢条件が低ければ低いほど保険料が高くなるのです。
また、後発の保険会社の中には、バイクの車種によって保険料を変化させているところもありますね。
ということで、年齢にあったバイク保険を選択することによって、保険料は安く押さえられることになりますね。
ですので、決して最初から代理店任せにするのではなく、自分で確認してみるのもいい方法だと思いますよ。

原付の任意保険の重要性

そもそも任意保険というものは原付(バイク)のオーナーが任意で加入する自動車保険(バイク保険)のことです。
原付の任意保険とは、自賠責保険では補うことができない損害を補償するバイク保険ですね。
自賠責保険は補償の範囲や対象が結構狭いんですよね。
この任意保険には人間が対象の対人保険、物品が対象の対物保険、バイクの運転手や後部座席に乗車したタンデムの人も対象になっている搭傷保険があります。
任意保険は対人保険や対物保険、塔傷保険を個別で加入することもできますし、セットで加入することも可能です。
任意保険の保険料は運転者の年齢、排気量により区分されています。
年齢区分ですが、(1)年齢条件無し(2)21〜25歳(3)26〜29歳(4)30歳以上・・・というような具合に分かれています。
また、排気量区分は、(1) 125cc以下(2) 126cc以上で区分されています(125cc以下の場合ですが、年齢条件は条件無し、21歳以上のみとなります)
原付保険に加入する際に必要なものはどのようなものがあるのでしょうか?
原付任意保険に新規で加入する場合には以下の物が必要となります。
(1) 車検証(登録票)(2) 印鑑(3)お金( 月払いの場合、銀行口座明細と銀行印も必要です )
また、2年目、3年目の更新手続きをする際は「 印鑑 」と「 お金 」のみが必要となります。
詳細に関しましては各自動車保険会社に確認をしてみてください。
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任意保険のファミリーバイク特約とは?
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バイク保険の任意保険に「ファミリーバイク特約」と呼ばれるものを扱っている保険会社があるのを知っていますか?
では、知らないという人のために簡単にですが、どのようなものなのかを書いてみたいと思います。
これは、125cc未満の主に原付バイクに適用されます。
普通自動車の任意保険に加入している場合は、この特約をつけることが可能というものです。
保険会社によって多少差はありますが、年間で大体6000円〜7000円程度余分に保険料を支払う(オプションをつけるということ)と契約することができます。
保険料の負担こそ少ないものの、たいへん便利な保険ですだと思いますよ。
内容を見てみますと、対人や対物への補償ですが、契約中の自動車保険と同様の範囲の補償を受けることができます。
また、この特約には年齢条件がありません。
なので、家族で免許を持っている人に適用される仕組みとなっています。
所持しているバイクの台数に制限がありませんので、何台持っていたとしても補償が適用されます。
すでに自動車を持っている人は、バイク保険として新しい任意保険に入らなくてもいいという点で、家計にもメリットがありますよ。
ちなみに、原付バイクの任意保険ですが、年齢に関係ない保険に関しては年間38000円、21歳未満不担保が22620円(いずれも1年です)となっています。
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自賠責保険の料率、罰則などについて
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自賠責保険の保険料ですが、バイク保険の場合だと、自動車よりも安くて排気量に応じて決まっています。
50cc〜125ccの原付バイクの区分では、1年では7940円で、2年で10630円、そして3年で13240円、4年で15770円、5年では18230円となっています。
続いて126cc〜250ccの軽二輪と呼称される区分の場合ですと、1年で9350円、2年では13410円、3年17630円、4年21190円、5年ですと24910円となっています。
251cc以上の小型二輪の場合に関しては、2年で18440円、そして25ヶ月で18970円という2つのパターンしかありません。
長い期間のコースにした場合、1年あたりの保険料は若干安くなっているのが分かるかと思います。
なので、更新のときの手間も考えると長めにしておくのがいいかもしれませんね。
この自賠責保険に入っていない場合の罰則に関してはどうなっているのでしょう。
その場合は、6ヶ月以下の免許停止、違反点数6点にプラスして、1年以下の懲役あるいは50万円以下の罰金となってしまいます。
気をつけましょう。
また、自賠責保険に加入しているバイクのナンバープレートには、ステッカーが貼ってあります。
そして、上にある丸囲み数字は保険期間の満了する年を表し、中心の数字は保険期間が満了する月を表しています。
バイク保険に加入しておかないと、前述した通り後で大変なことになってしまうので気をつけましょう。
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自賠責保険の限度額ってどれくらいなの?
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自賠責保険の支払いの限度額は、如何ほどか知っていますか?
自賠責保険に加入はしたが限度額など詳しいことは知らない人もいるかもしれません。
では、それについて少し触れてみたいと思います。
まず、亡くなった場合は3000万円までで、何らかの後遺症が残ると4000万円、負傷で120万円までと定められているのです。
1度に複数相手がいるという場合についても、1名に限らず、それぞれの人に上記の限度額までが支払われることとなっています。
ただ、期間中に何度利用したとしても、支払い金額が減額されるということはありません。
原付バイクや車検の必要のない250cc以下のバイクに乗っていると、自賠責保険の期限切れをうっかり気づかずに迎えてしまうことがよくありますので注意しましょう。
今は便利な時代になったもので、ローソンなどのコンビニエンスストアでも自賠責保険には簡単に加入できますから、大いに活用したいものですよね。
では、自賠責保険だけでは十分といえるでしょうか。
決してそうではありませんね。
自賠責保険というものは、あくまで「被害者救済用の保険」という意味合いが強いです
そのため、運転者本人の被害、被害を与えた車や物の損害保険としては機能しないんですよね。
また、自賠責保険の限度を超えてしまう保障が発生したときは、自腹で行わなくてはならないのです。
ですから、そんなときのことも考えてバイク保険であっても任意保険に加入する必要性が出てくるんですよね。
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スクーターの自賠責保険について
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バイク保険に限ったことではありませんが、乗用車も含め自賠責保険というものがあります。
皆さんはしっかり自賠責保険に加入していますでしょうか?
自賠責保険(自賠責共済)の加入状況をみてみると、車検を義務付けられている自動車に関しても、ある程度の無保険車が存在します。
そして、車検の義務はなく、チェックが行われない原動機付自転車(いわゆる原付・スクーター)などについては無保険車が多いんですよね。
これを問題視した政府も「無保険バイク追放キャンペーン」という活動を行ってきたりしました。
ちょっと(というかかなり)古いデータで申し訳ないのですけど、昭和55年9月1日から9月30日までの一ヶ月間にわたり、このキャンペーンを実施した結果、どうなったと思いますか?
その結果ですが、まず、原動機付自転車の台数は前年度末の1,108万台から翌年度末には1,207万台に増加しました。
そして、保険(共済)加入率ですが、54年度末は78.3%でしたが、55年度末には80.2%に向上しているのです。
キャンペーンの効果はあったようですね。
自動車の場合、車検が義務付けられているので、そのときに自賠責保険の更新に関しては、自動車整備場が代行をしてくれます。
これは自動車整備場は保険代理店をかねている場合が多いためですね。
ですが、車検が義務付けられていない場合になると、忘れてしまうケースが多いのもうなずけますよね。
万が一のときに備え、バイク保険の更新時期には気をつけていきたいものですね。
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ライダーにとって便利な任意保険とは?
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バイク保険には、ライダーにとって非常に便利な任意保険がいくつもあります。
たとえば、「携行品担保特約」というものがあるのを皆さんはご存知でしょうか?
これは何かというと、携行中の身の回りの品に生じた損害を補償するものなんですよ。
バイクに積んだり、ツーリングの際に持って行った物品、携帯電話やカメラなどの携行品に対する損害について補償される保険ですね。
自宅から持ち出した身の回りの物品であるならば、バイクで運んだかそうでないかは全く問わないという、なかなか大らかな内容の保険となっています。
他にも便利な任意保険はあります。
バイクが盗難に遭ってしまったときの臨時費用を補償するバイク保険車両の盗難時臨時費用担保特約というのもあります。
これは、バイクが盗難に遭った際、警察への盗難届提出と代わりのバイク購入を条件にして、臨時の費用が支払われるというものですね。
このようなバイク保険は、何かの備えに是非入っておきたいものですね。
ただ、ここに気になるデータがあります。
バイクの任意保険普及率は皆さんご存知でしょうか?
なんと今のところおよそ3割程度に過ぎないようです。
3人に2人は加入していないという結果がでているのです。
急ブレーキをかけるとバイクは転倒してしまいます。
自動車のように自由自在にブレーキをかけられません。
狭い道や隙間を走行するのに便利な乗り物なので、危険とも常に隣り合わせです。
自分を大事にするという意味で、バイク保険は非常に重要です。
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搭乗者傷害保険とは?
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バイク保険にもいろいろなものがあります。
ではそれらの中から「搭乗者傷害保険」という保険について簡単に説明をしてみたいと思います。
皆さんもバイクでツーリングなどをする際に、後ろに知り合いを乗せることもあるかもしれませんね。
でも、バイクが転倒したりするとこれは大変です。
そんなときのために搭乗者傷害保険というバイク保険はあります。
これは、保険に契約をしている車両に搭乗している人が、亡くなったり、身体に後遺症が残ったり、負傷した場合などに定額で保険金を支払うものですね。
具体的には、亡くなってしまったり何らかの後遺症が残った場合、発生日から180日以内に亡くなるした場合には契約金額全額が支払われます。
後遺症が生じてしまった場合は程度に応じ、4%〜100%の保険金が支払われることになります。
医療保険金が支払われるケースでは、発生日から180日を限度とし、治療日数が1日につき入院、通院日額を契約された保険金額で支払います。
支払われるのは平常の生活、あるいは業務(仕事ですね)に従事することが可能になる程度に回復した日までです。
また、保険金額は個別設定が可能なこともあるんです。
これは保険会社により違いがあるケースもあります。
保険金が支払われないケースには、自然災害による障害、飲酒運転による場合、自覚症状があるが医学的に証明できないもの(鞭打ち症)などがあります。
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無保険車傷害保険とは?
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バイクの任意保険にもいくつかあります。
では、その中から無保険車傷害保険というものについて簡単に説明をしてみたいと思います。
無保険車傷害保険とはどのようなものなのでしょう。
相手方がバイク保険に加入していなかったがために、通常は賠償請求ができるにもかかわらずに、泣き寝入りを余儀なくされてしまったという話を耳にしたことがあります。
任意保険の中には、このような場合に備え、保障を受けられるケースがあるんです。
それが、無保険車傷害保険ですね。
これは対人賠償に付帯される保険です。
対人賠償保険に加入している人(契約の車両に乗車中かそうでないかは問わない)や契約中の車両に乗車している人がいます。
それらの人が後遺障害を被ってしまった。 そのために生じた損害に関して法律上の損害賠償請求をできる場合であるにもかかわらず、加害自動車に対人賠償保険がついていない。
それによって十分な損害賠償を受けられない際に保険金を支払うというものです。
支払われる保険金ですが、対物賠償保険の保険金額が1人につき限度で、対人賠償保険が加害自動車についているときは、その額を引いた額が限度額となります。
(対人賠償が無制限なのでといって、この保険は無制限というわけではないことに注意をしてください)
支払われないのは、無免許、自然災害、酒酔い、麻薬服用などでの運転による運転者自身の傷害です。
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対物賠償保険とは?
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バイクの保険にもいくつかの形態があります。
では、今回は対物賠償保険について簡単に説明をしてみたいと思います。
対物賠償保険とはどのようなものなのか。
これは相手のバイクや自動車、他人の物を壊してしまい、法律上の損害賠償責任を負ってしまったときに、実際の損害賠償額を払う保険のことですね。
修理費などの損害賠償額を保険金額を限度にして実際の損害賠償額を支払います。
支払われない場合もあります。
父母、配偶者や子に対する損害賠償、また、地震や台風、津波、洪水、高潮などといった自然災害の影響での損害がこれにあたります。
列車に衝突してしまったり、家屋やトラックの積荷などにまで被害が及んでしまうと、場合によっては億単位の賠償が発生することがあります。
なので、無制限のバイク保険に加入するのがオススメですね。
また、この保険は免責設定をすることもできるんです。
例を挙げると、対物賠償限度額の設定を無制限にし、免責金額を3万円に設定した場合について。
この場合、物損の相手への賠償金額は3万円(または5万円の場合もあります)を引き、無制限で支払うという契約のことですね。
賠償額のうちの3万円(5万円)は自己の負担です。
ただ、免責を設定しておきますと、保険料が安価で済むというメリットもあるんですよね。
保険に入っておけば、示談交渉を保険会社の方で行ってくれるので、バイク保険は任意保険にも加入しておきましょう。
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対人賠償保険とは何なのか
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バイク保険にもいろいろあります。
対人賠償保険について説明をしてみたいと思います。
対人賠償保険とは何なのか。
仮にバイクによって、乗車していた人や歩行していた他人を死傷させてしまったとしましょう。
その際、法律上の損害賠償責任を負ったときに、自賠責保険などを超えた部分に対して保険金を払う任意保険のことですね。
支払われる保険の内容としては、まず、治療にかかる費用、休業に伴う損害、慰謝料などといったような損害賠償額を支払いします。
但し、これは自賠責保険を超える分となります。
それと、保険金額とは別枠になるのですが、被保険者に発生する見舞金や香典などという臨時費用を支払うケースもあります。
支払い金額に関しては保険会社によりまちまちですね。
また、支払われない場合もあって、父母や配偶者、子に対する損害賠償、地震、津波、台風、噴火、洪水、高潮などといった自然災害での損害がこれにあたりますね。
あと、対人賠償とは、相手の職業によって高額になるケースもあるんです。
例を挙げるとするならば、45歳の会社役員に後遺症が残ってしまったケースがあったとしましょう。
この場合では3億円弱の損害額が認定されています。
また、後遺症が残ってしまった大学受験を控えた19歳の浪人生の場合だと、2億6000万円の損害額が認定されています。
というわけでバイク保険に加入する際は、対人賠償については無制限を選ぶのが無難だと思います。
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バイク盗難保険について
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バイクに乗っている方にとっては、愛するバイクが何者かに盗まれてしまう・・・というのはとにかく悲しいことですよね。
実際に被害に遭った方もいるかもしれません。
バイク盗難は誰にでも起こりうることなのです。
実際に外国人による窃盗団が摘発され、盗んだバイクは密輸に出していたという話も耳にしたことがあります。
そこで、保険会社各社はバイク保険の種類として盗難保険を発売しています。
盗難保険とは何か?
これは、バイクが盗難に遭ってしまった場合に市場価格(購入時の価格というわけではないところに注意してください)の90%ぐらいを上限として保険を支払うというものです。
査定についてですが、型式が古くなればなるほど低くなります。
この保険は、バイク本体のみが対象となっており、施錠中だけの担保という条件などをつけている場合もあります。
また、申し込んだからといっても、100%契約をしてくれるわけではないようですね。
実際に保険金を受け取るためにどうすればいいかというと、最初に警察に届けでます。
そして、警察署、届出年月日、受理番号を控えておきます。
また、証明書が必要になるケースもあります。
それから、保険会社にも連絡し、250CC超のバイクならば陸運支局、それ以下のバイクならば市区町村の窓口にて廃車の手続きをします。
ざっと流れはこんな感じですね。
盗難保険は警察に届け出を出さないと保険の適用を受けることができませんので、その点は注意しましょう。
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バイク保険に必要な書類には何がある?
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バイクの場合でも車の場合でも、保険の契約時には書類が必要となります。
では、具体的に保険の契約に必要な書類にはどのようなものがあるのでしょうか?
では、それに関して今回はバイクについて必要な書類を簡単にですが書いてみたいと思います。
まず、新車の場合ですが、125cc以下ならば販売証明書、125cc以上250cc以下のバイクならば売買契約書、250cc以上の場合ならば同様に売買契約書が必要となります。
続いて登録済みバイク(中古ですね)の場合は、125cc以下のバイクならば標識交付証明書、125cc以上250cc以下のバイクならば軽自動車届出済証、250cc以上のバイクならば車検証を準備します。
当然といえば当然ですけど、免許証(無免許でバイクの運転をしては絶対にいけません)も必要となりますね。
契約は、書類がしっかりそろっていなければ受け付けてくれません。
また、標識交付証明書や軽自動車届出済証、車検証の使用者の名義が、保険契約者本人と同一の場合だけ、保険の引受けを行うという条件がついているケースがあります。
なので、これに関しては契約する前に事前に保険会社や代理店にしっかりと確認しておきましょう。
その他に、保険料を支払う際に口座振替を利用するといった場合、銀行口座を記入したりしないといけません。
これについてもきちんと確認しておきましょう。
保険会社によりいろいろありますので、契約前には自分が納得行くまで説明をしてもらいましょうね。
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コンビニで自賠責保険に加入しよう
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バイクの自賠責保険に申し込む際、一番簡単かつ手っ取り早く行えるのはコンビニでの申し込みだと思います。
例えばローソンですと、Loppiで簡単に手続きができます。
Loppiでは自賠責以外の保険にも対応していますね。
ひまわりやアリコ、三井住友、全労災などの積み立て年金や、または共済の申し込みもできます。
ローソンで自賠責保険に申し込む場合、加入する保険会社は「あいおい損保」となります。
自賠責の場合ならばどこの保険会社でも変わりませんのでいいと思いますよ。
自賠責に入っていない場合、違反になるので必ず入りましょう。
また、自賠責保険の期限切れについても注意が必要ですね。
では、自賠責保険にLoppiを使って加入する場合の操作方法を簡単にですが説明しておきます。
まず、画面にタッチして、その後に出てくる表示「各種保険・共済」をタッチします。
それから「バイク自賠責保険」、「加入手続き」という順にタッチしていき、その後加入方法の「新規加入」または「更新」をタッチしてください。
後は必要事項を画面通りに記入していき、最後に排出されるレシートをレジへ持っていけばお金を払い次第手続き終了です。
レジでお金を支払った後は、しっかり保険の用紙、ナンバープレートに張るシールを受け取ってくださいね。
これで自賠責保険に加入手続きが完了したことになります。
全ての手続きは「Loppi」との対話形式で手軽にできます。
なので、保険切れの方は手続きも早いローソン・Loppiでの自賠責保険加入を試してみてはいかがでしょうか。

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